
先日のエントリに書いたGoogle Chrome。【
Google Chrome - ブラウザをダウンロード (http://www.google.com/chrome/?hl=ja)】
とりあえず会社でダウンロードして使ってみますた。
会社で何やってるんだというのはスルーの方向で(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
既に「くろめ」だとか「チョロメ」だとかの愛称(?)が付けられて話題性も高げ。
あちこちで噂のとおり、確かに早い&軽快。
でもまぁ、それはまだβ版(Ver0.2?)ってこともあって機能があまり載ってないってのもあるのではないかと。
それにサイトによってはタブが開いたと同時にパッと表示されるところもあれば、div(?)ブロック毎にパラッパラッと表示されるとこもあり、表示上何らかの得て不得手があるように感じます。
良いなぁと思ったのは、全画面表示にした際の表示情報量の多さ。
メニューバーやらステータスバーやらがほとんど無いので、一画面上に多量のデータを表示したがるイントラWebアプリのお客さんには受けが良さそう。
あと検索時の文字入力域やリンク先のアドレス表示なんかが、透過ポップアップ的に表示されてオサレなのは好みかも。
まぁ、このあたりはWebKit【
WebKit - Wikipedia (http://ja.wikipedia.org/wiki/WebKit)】では標準的なものなのかもしれんですが...
(Safariくんは触ったことないとです。ダメなの?死ぬの?)
ちなみに、気になってた『タブごとに別プロセスになったらセション管理とかどうなるんだろう』【
真・あぁドドメ色の珍生: Googleから新たなブラウザが!】ってのは、同じドメインに対するタブは同一プロセスになるらしいので、これまでのWebアプリも問題なく動作しそう。
(まぁグーグル様のすることだから、そのくらいのことは考えてる罠)
アプリケーションショートカット機能を使えば、デスクトップのアイコンをダブルクリックすることで、レンダリングされたWebの画面が、通常のWindowsアプリケーションの面持ちで起動できることや、個々のタブが独立した「サンドボックス」として機能することによりクラッシュコントロールができるあたりは、社内システムをWebアプリで構築してるお客さんに対する訴求力は高そうな気がします。
どうせなら、アクセス先のドメイン限定で×(閉じる)ボタンをインアクティブにする機能とかあると最強かも知れず
今後正式出荷に向けてどのようにブラッシュアップされてくるのか、非常に気になるブラウザではあります。
どっかの大手企業が、社内標準ブラウザは「くろめ」で統一なんてことになると、ブラウザのシェア争いに大きな変化が出るかもしれないなぁ、なんて妄想をかきたててくれる「チョロメ」さんなのでした。
気になる方は、上記ダウンロードサイトで動画による機能説明(日本語)【
Google Chrome (http://www.google.com/chrome/intl/ja/features.html?hl=ja)】もあるので一度見てみると良いかもよぉ。
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